2015年 06月 06日
薮沢?越谷から六字ケ嶺(陸路ケ嶺) |
越谷出合8:25ー1度目の林道横断9:30ー
2度目の林道横断10:10ー10:50山頂11:55ー
林道横断12:15ー北走谷出合13:20ー越谷出合13:30
まだ未踏の六字ケ嶺。
地形図を見ていたら沢で行けそうな気がした。
情報はないけどと思っていたら不図見た百山百渓に記録が…
狙っていた沢はこれ以上はない程の薮沢だと書かれていた…
テンションが下がったままとにかく現地に向かった。
入渓から堰堤を二つ越えるとそこそこの渓相。
その内激薮になるのかなあと思いながら流芯を辿る。谷が狭くなるとゴルジュの様相。 3m滝を直登すると5m滝。 これは左岸から巻く。 しばらく落ち着いた渓相の後、4m滝。 これは直登。 その後の5mは右岸巻き。 今のところいい感じの遡行になってる。 でも後半はきっと激薮なのだろう。 などと思っていると一旦林道に出た。 その前後がわずかに薮だったが長くは続かない。 その後も小滝が幾つかあり樹林もいい感じ。 こんなコケも生えているところがあった。 触ると気持ちいい! 2度目の林道に出る前の斜面に崩壊防止ネットがしてあり歩きづらかった。 林道に出れば遠くに養老の笙ケ岳が見えた。 その後もゴルジュっぽいところがあり小滝が幾つかあっていい感じ。 相変わらず激薮は現われない。 水流を追って進んでいく。 水が枯れてからは北寄りの沢筋を進んでいく。 笹が出てきてもそんなに苦にならない。 沢筋が消えて真っすぐに薮を分けていくと三角点に到着。 先週の鎗ケ先に続き100点満点。 バンサーイ! 三角点より30mほど離れたとこにはヌタ場が。 昨日の雨で池になっていた。 濡れた身体には今日の気温と風は冷たい。 寒さに絶えきれなくなって山頂を後にして北走谷へと下っていく。 斜面の薮をかき分けて下っていけばすぐに沢筋。 それを辿って水流が現われると幾つかの滝がかかり、急激に下っていた。 でも難しい下りではない。 途中から水流がなくなり涸れ沢が長く続く。 下部で再び水流が現われた。 最後は杣道を利用。 北走谷は下り向きの谷のようだ。 駐車地に辿り着くと車のワイパーに飴が挟んであった。 誰の仕業かと思ったらmasaさんだった。 偶然同じルートをK氏とともに先行していたらしい。 どうりで人の足跡らしきものがあったわけだ。
by two2106
| 2015-06-06 23:15
| 沢登り
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